
院長挨拶
インプラント治療を始めてから約20年が経ちました。勤務医時代から数えて、これまでに通算5,000本以上のインプラント治療に携わってまいりました。あきデンタルクリニックも2025年で16年目を迎えます。
患者様にとって「インプラントは長く安全に使えるのか」という不安は大きいと思います。当院では、これまで多くの患者様が長期にわたり良好な経過をたどり、快適にお使いになっています。その経験を通して強く感じるのは、インプラントを長持ちさせるためには定期的なクリーニングやメンテナンスが不可欠だということです。
診察では「特に問題はありませんよ」「ここはもう少し歯磨きを工夫しましょう」といったお話をしながら、患者様と一緒に健康を守っています。また、患者様ご自身でもインプラントの状態を確認できます。例えば、歯ぐきからの出血やインプラントのわずかな動きがあれば、炎症やスクリュー(ネジ)のゆるみなどのサインです。早期に対応すれば大きな問題にはなりませんが、放置するとインプラントが抜けてしまうこともあります。
適切な診断と設計のもとでインプラントを用い、日々のケアと定期的なメンテナンスを行えば、インプラントは長期にわたって機能する治療です。
インプラントについてご不安やご質問がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。